ブログ記事の書き方をしらべよう
ブログの見た目がすこし整ってきたと思いますので、ブログ記事の書き方について調べてみたいと思います。
ブログ記事は日記じゃないので
夏休みの期間にブログ記事を書き続けるのですが、芸能人ではありませんので日記のようなブログ記事を書いてもねぇ。
だからと言って、本を書くようなブログですと
夏休みのブログですとネタ切れしてしまいそう・・・
何か決まった事柄に縛られずに書きづつけるとすると、分野・分類は設定しないほうがいいと思うんです。
ということで、ブログ記事というか新聞社がどのような記事を作成しているのかを調べてみましょう。
新聞社の文章には要注意
記事は、どのように書くかルールがある程度決まっています。
新聞の社説を書き写すトレーニングもありますが、社説のような記事を書くのはちょっと(いや、かなり)難しいと思うのです。
いくつか(ハフィントン・ポスト、日経新聞、ウォール・ストリート・ジャーナル、読売新聞など)の記事がどのように構成されているかを調べてみましょう。
注意点としては、読売新聞社や朝日新聞社の文面は”新聞”と同じように文字数の制限から短く表している事がありますので文の参考にするには気をつけたほうが良いと思います。
例えば、
タイトル:「ビール列車で乾杯…JR九州、8月29日まで」のように短く書かれています。
特にスポーツ関係ではよりわからないことが多く目に付きます、「なでしこ4強、最年少「リトル・マナ」大仕事」
このタイトルですと何が書いてあるのかよく分からないですよね?
ブログですから、「4強」ではなくて「ベスト4進出」と書いてもなにも問題ないですし、「リトル・マナ」ってテレビの報道や解説でも聞いたことありません。
「誰それ???」
得点したのは”岩淵選手”ですから、彼女のことでしょうが・・・
「大仕事」ではなくて「ゴール」でいいんじゃないの。
このように、新聞(特に日本の新聞社)には文字数制限がある関係で、文字数を減らす工夫がされていますので「よくわからないタイトル」や「略語」がつかわれていることがあるので要注意です。
ブログ記事では文字数制限はありませんから「分かりやすい」タイトルや文章で書きましょう。
ニュースサイトを参考にしてみます
一例として「ハフィントン・ポスト紙」(決してここが素晴らしいというわけではありませんが)を見てみましょう。
ハフィントン・ポスト紙
タイトルは長めで、記事の内容がわかるようになっていると思います。
本文の始めのところには、「あらまし」や「概要」が書かれていることが多いのです。
なぜかというと、「トップページ」には記事の一覧が掲載していることが多くそこには抜粋が付きます。
その抜粋に掲載されることを考えて、「あらまし」や「記事の紹介文」などが書いてあることが多いのです。
元の記事を見ると
元記事:日本は何位?世界の最強パスポートランキング
小見出しは単純に、「××位」となっていてとてもシンプル。
最後の一文で「・・・日本人として誇りをもちたいですね。」で締めくくっています。
記事の文の構成は、
- あらまし、概要
- 小見出しと説明記事
- まとめ
学校で習うのは「起承転結」だったり「起・本論・むすび」だったりするとおもうのですがもう少し気楽に考えていいと思います。
そのほかの記事の構成要素としては、
タイトルのすぐ下と各見出しには、画像を使ってイメージしやすいように記事が作成していいますね。 各国のパスポートと順位を関連付けています。
一つ一つの文は長くありませんが記事になっているとおもいませんか?
画像を使ってイメージしやすく記事を作成しましょう!
イメージ画像も全て自分で用意するのは大変だとおもいません???
画像はフリー写真サイトから
ニュースサイトに掲載されている画像には「著作権」がありますので勝手に利用することはできません。
勝手に利用すると法律違反で逮捕されます!
そこで画像データは、著作権フリーな画像データを配布しているサイトを使って利用しましょう。
ただしフリーと言っても、「なんでもあり」ではありません。
クリエイティブ・コモンズというライセンス形態を適用している「著作権」はありますが、「無料」で使える画像を配布しているサイトというのがいくつかあります。
・CCライブラリー
イラストや写真などいろいろあります。 ライセンス(著作権)の状態によっても分かれていますので用途で使い分けられると思います。
・GATAG|フリー画像・写真素材集 4.0
写真画像を配布しているところです、高画質な画像が使えます。
・フリー素材 ピクトグラム(3D)
ピクトグラムと呼ぶイラスト素材を提供しているところです。 バリエーションが多いですからトップの画像などで利用できるとおもいます。
いろいろなところで利用されています。
フリーの画像データが配布されていたりと、全てを自分で用意する必要はありませんから、記事を作成する際には大いに利用してください。